荒れた竹林を整備し、竹炭を焼いて畑に使用し、農薬を使わずに野菜を育てています。

協力隊の活動ブログ

5月21のイベントレポート第2弾、千葉市青葉の森公園で開催された「第4回 昭和の森マルシェ」に行ってまいりました。このイベントは千葉県産の作物をさまざまに加工してブランド化、販売チャネルを開拓・提供し、農家と消費者をつなぐ活動をされているファームサポート千葉さんの主催によるものです。

ファームサポート千葉の金丸さんの拠点である千葉市土気では、君津と同様に放置された竹林が問題となっています。そこで、金丸さん達は荒れた竹林を整備し、竹炭を焼いて畑に使用し、農薬を使わずに野菜を育てています。整備ででた竹は千葉市保健所の許可をとり食用の「竹炭パウダー」に加工販売。さらにパウダーの売上の一部を竹林整備の費用に還元しているそう。みごとな循環サイクルが完成していてすごいです!

このブログでご紹介した私も一緒に活動している「こいとのきこり隊」の目指す方向性と近いものがあり、金丸さんにはアドバイザーとして色々相談にのっていただく機会あるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

千葉県の農業と安心な農産物を届けたい – ファームサポート千葉
https://farmsupport-chiba.jimdofree.com/

Miyama Masahiro

Miyama Masahiro

深山雅弘(みやま・まさひろ):大学卒業後、都内の広告代理店やシステム開発会社、マーケティング会社などで営業や企画の仕事に従事。定年退職後は社会貢献できる仕事をしたいと千葉県君津市の地域おこし協力隊に志願する。任期満了後、君津市清和地区でまちおこし会社「株式会社レラシオンジャパン」を起業。空き家活用・移住促進・地域コミュニティコーディネーターとして活動中。趣味はスポーツクラブ通いとエレキベース演奏。 eMail: miyama@movetokimitsu.jp

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