竹害と言われ忌み嫌われている竹を活用し、観光資源の創出と君津の関係人口づくりにつながればいいですね。

協力隊の活動ブログ

鹿野山のウェルカムハウスで小糸川の川べり整備で伐採した竹を利用した「竹あかりワークショップ」を開催します。6月は今週の日曜(6/2)と6/16(日)の2回。ご自分で制作した竹あかりはお持ち帰りいただき、ご自宅のインテリアとしてお楽しみください。僕のお手製のLEDライトも付いてますよ~。

開催日:2024年 6月2日(日)/ 6月16日(日)
開催時間:13:00~15:00
場所:清和ウェルカムハウス(君津市鹿野山367)
参加費:3,000円(材料代含む)
定員:4組(1日あたり)
主催:コミュニティ清和
協力:こいとのきこり隊(竹提供・講師)

申込みフォーム
https://ws.formzu.net/dist/S56711881/

君津には小糸川・小櫃川という2本の大きな川が市内を縫うように流れています。昔は毎日のように子供達が水遊びしていた川。今は竹が生い茂り川面に降りられる場所はほとんどありません。このワークショップを通じて君津の竹害に関心を持ってもらい、なんらかの行動を起こしてくれるキッカケになればと考えています。竹害と言われ忌み嫌われている竹を活用し、観光資源の創出と君津の関係人口づくりにつながればいいですね。

竹あかりでの町おこしは日本全国各地で行われており、大きな集客効果を得ています。材料さえ用意しておけば子どもでも制作でき、できあがった作品は美しくロマンチックで、自室に飾ってもよし、プレゼントにも大変喜ばれます。

本ワークショップでは竹あかりを2本作っていただきます。1本はおうちに持って帰って飾る分、もう1本はイベント用に保管しておく分です。ワークショップはこれからも定期的に開催していく予定です。なので、回数を重ねる毎にイベント用の竹あかりがどんどん増えていきます。

そうしてみんなが作った竹あかりは君津市内で開催されるイベントに無料で貸し出し。イベント用として納めてもらう竹あかりには制作者の名前を書いていただき、どのイベントで自分の竹あかりが展示されるかご案内を送ります。

制作者は自分の竹あかりが展示されるイベントには足を運んでくれますね。きっとお友達も連れてきてくれるでしょう。そうして体験から繰り返し君津(清和)にくる関係人口の循環が生まれていくという筋書きです。

道具や材料はすべて用意されています。型紙に合わせてドリルで穴をあける簡単な作業ですが、できあがりの満足度はとっても高いですよ。今週末も若干ですが空きがございます。以下の申込みフォームからエントリーしていただくか、「君津の竹あかり」で検索してアクセスも可能です。

君津の竹あかりワークショップ
https://ws.formzu.net/dist/S56711881/

Miyama Masahiro

Miyama Masahiro

深山雅弘(みやま・まさひろ):大学卒業後、都内の広告代理店やシステム開発会社、マーケティング会社などで営業や企画の仕事に従事。定年退職後は社会貢献できる仕事をしたいと千葉県君津市の地域おこし協力隊に志願する。任期満了後、君津市清和地区でまちおこし会社「株式会社レラシオンジャパン」を起業。空き家活用・移住促進・地域コミュニティコーディネーターとして活動中。趣味はスポーツクラブ通いとエレキベース演奏。 eMail: miyama@movetokimitsu.jp

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